韓国人と付き合ってすぐ義母が占いに行ってきた話

日韓文化の違い

こんにちは、J嫁です!

早速ですが今回は韓国の占いについてお話していきたいと思います。

韓国では人生の大切な場面(特に結婚)で占い師の方に見ていただくことが割と一般的で、

韓国語で占いのことを점(ジョム)と言います。

その中でも、圧倒的に사주(サジュ)-四柱推命が多く、生年月日・生まれた時間(分単位)・名前で占ってもらいます。

所によっては顔相も一緒に見たりします。

余談ですが韓国の方は占い師でないただの一般人でも顔を見て、

「福がある顔だね~」(복스러운 얼글이네~~!)と誉め言葉として言ったりします。(要は金運がありそうだね的な意味)

日本でそんなこと一度も聞いたことないですが、結構よく使われる表現みたいです。

占いは結婚前、当人よりも親世代の方(特にお母さん)が気にして、当人+お母さんもしくはお母さんのみで占ってもらうことが多いようです。お母さん世代の方は行きつけの占い師さんがいることも珍しくないです。

夫と付き合って一週間もしないうちにお義母さんが占いに行く予定がちょうどあり、付き合って数日で私たちの相性も義母が代わりに占いに行ってくれました。

私も韓国にそういう文化があるというのは知っていたので、夫から占い行ってきてもらおうと思うんだけどどうかな、と言われたときに特に違和感はなかったのですが、日本人の感覚からするとなかなかびっくりではありますね(笑)

何よりも韓国の四柱推命は生まれた時刻が必要なので、

付き合ってすぐに誕生日を聞くことはあっても生まれた時刻はそうそう聞かないじゃないですか(笑)

夫は幸い日本も長いので文化の違いも分かっていて、もし嫌だったら全然断っていいよと言ってくれたのですが、

もし韓国の方とお付き合いしていて生まれた時刻まで聞かれたら、

あ、これは占いだなと思ってほぼ間違いないかなと思います!

さてさて、その時に義母が行ったのはお寺で、僧侶さんが占いを見てくれました。

ちなみに占いで相性が悪いと義両親から付き合いや結婚を反対されることもあるそうで、当時は努力してもどうにもならない試験を受けるみたいな感覚で結果を聞くまで緊張していました。

結果は良好でかなりほっとしたことを覚えています。

夫と私の相性よりも、義母と私の相性がもっと良いと言われたそうで義母がめちゃくちゃ喜んでいました(笑)

 結婚前には義母がまた別の行きつけの占い師さんのところに行ってくれたのですが、それはまた別の機会にお話しできたらなと思います!

では!!

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