韓国家庭料理の定番 豚肉の甘辛炒めの作り方

おうちで韓国料理

こんにちは!J嫁です。

今日は韓国の代表的な家庭料理 제육볶음 (ジェユクポックム) 豚肉の甘辛炒めを作りました

色々なレシピがありますが、今回は韓国の代表的な料理研究家 백종원(ペク・ジョンウォン)先生のレシピをもとに

日本のスーパーでも手に入りやすい材料で作ってみましたので、ぜひぜひ皆様も作ってみてください

では早速材料から!

材料 4人分

  • 豚肉 500g
  • 玉ねぎ 大1個
  • ねぎ 1本 
  • 人参 大1/2本

調味料

  • コチュジャン 2スプーン 韓国のメーカーのものがおすすめ
  • 唐辛子粉(コチュカル)2スプーン 韓国産のもの なければ省略
  • 醤油 3スプーン
  • みりん 2スプーン
  • お砂糖 2スプーン
  • にんにく 1かけ (もしくはにんにくチューブ)

分量外の調味料

  • 砂糖 1スプーン
  • こしょう 少々
  • ごま油 1スプーン程度
  • いりごま あればで大丈夫す!
  • サラダ油 適量
  • サンチュ等の葉野菜  なくても問題ないですがお肉を包んで食べるとおいしいのでおすすめです!我が家はいつもサニーレタスです!

調味料の計り方に関して

韓国では調味料を計る際、下記のように表現することが多いです。

日本の大さじ1 ≒ スッカラ 1スプーン(スッカラ:ご飯を食べるときにも使う平たいスプーン)

日本の小さじ1 ≒ ティースプーン 1スプーン

今回のレシピは韓国のレシピなので、このブログでもそのまま表記しています。

私の体感だとスッカラ1スプーンを大匙1と考えると少し多いかな?という感じなので、

計量スプーンをお使いの方は、大匙すりきり1杯ではなく8分目くらいを目安に1スプーンと思っていただければ大丈夫です!

韓国料理は厳密に計量しなくてもおいしくできるので大らかなマインドで行きましょう!(笑)

ちなみにスッカラはこんな感じです。(写真右側)

左側は洋食を食べるときのスプーンなので、普通サイズのスプーン山盛り1杯と同じくらいです。

手順① ソースを作る

にんにくをみじん切りにします。

みじん切りにしたにんにくと残りの調味料をすべて混ぜ合わせたらソースは完成です。

コチュジャンはbibigoやスンチャンなど、韓国メーカーのものがおすすめです。(日本のものだと甘みが強い)

唐辛子粉(コチュカル)は高いですが韓国産のものが良いです。なければ省略して構いません。

業務スーパーやカルディにあるそうです。韓国系スーパーには必ずあります。

韓国系スーパーで売っているもので安いものは中国産率が高いです。

以前知らずに中国産のものを買ったらとても辛くて食べられなかったので、必ず韓国産のものを使うことをお勧めします。

ちなみに我が家で使っているコチュカルはこちら。義母が日本に来た時に持ってきてくれました。

義母一押しのHACCPマーク(食品安全管理認証)入り(笑)

袋入りのものを少しずつ瓶に詰め替えて使っています。

手順② 材料の下ごしらえをする

豚肉は豚バラスライスでも、切り落としでも スライスであればなんでもOKです

今日のお肉は長めだったので、⅓に切って使います。

お肉から赤い汁(ドリップ)が出ていたらキッチンペーパーで拭いておきます。

玉ねぎは繊維に沿って1㎝程度の薄切り 人参は薄め(2~3㎜程度)の短冊切り、

ネギは繊維に沿って縦切りもしくは斜め切りにします。(今回は縦切りにしました。)

手順③ 炒める

大き目のフライパンにサラダ油を適量入れ、火にかけます。フライパンが温まったらネギを入れ炒めます。

ネギに大体火が通ったら、豚肉、分量外の調味料の砂糖1スプーンを入れて炒めます。

💡このレシピは先にネギを炒めて香ばしい香りを出すことと、ソースと混ぜずに先に豚肉を炒めること(焦げ防止)がポイントです!

豚肉に火が通ってきたらコショウ少々を入れます。

豚肉に完全に火が通ったら真ん中にソースを入れるためのくぼみを作ります。

くぼみにソースを入れます。

ソースが全体にいきわたるように全体的に混ぜます。

ソースが全体的にいきわたったら玉ねぎ、にんじんを入れます。

玉ねぎとにんじんに火が通るまで炒めます。

野菜に火が通ったらごま油を入れて全体にいきわたるように混ぜます。

お皿に盛りつけて完成です。ごまがあればごまをかけるとより綺麗です。(今回なかったので割愛)

サニーレタスに包んで食べるとよりおいしいです。うちの夫はご飯も一緒に包んで食べます。

余談ですがこのサラダスピナー、あるとないとでかなり変わるのでおすすめです!

まとめ

韓国料理とはいってもとても簡単に作れるので本当におすすめです。

この料理を嫌いな韓国人はいないと言っても過言ではない位、韓国家庭料理の定番なので

韓国男子の胃袋を掴むのに間違いないです!(笑)

そしてペクジョンウォン先生は香港飯店、セマウル食堂、ペクダバン(カフェ)等々、

いろいろなお店のフランチャイズをされていて韓国人で知らない人はいない位の有名な方です。

ペクジョンウォンソンセンニム(ペクジョンウォン先生)のレシピだよ~と言うと、韓国の方はおおっとなると思います!

見た目ほど辛くないので、ぜひお試しください!

では!

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